2015年に歴史的快挙を成し遂げたボードゲーム『街コロ』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
catch

ボードゲームの世界には、毎年発表される1,000個以上の新作の中からたった3個しか選ばれない、とても狭き門の賞「ドイツ年間ゲーム大賞」がある。
この賞を受賞したボードゲームは、世界中の人たちが注目し、売上数が大きく変わると言われている。
そんな中、2015年、日本人のつくったゲームがこの賞にノミネートされた。
これは1979年以来、実に36年ぶりのことで、歴史的快挙の出来事だった。
その歴史的快挙を成し遂げたゲームがこの『街コロ』である。
今やとても人気のある作品で、アプリ化もされるほどの人気を博している。


スポンサーリンク

とてもシンプルでスッキリしたルール

1
※赤いマークが「ドイツ年間ゲーム大賞」のシンボル

『街コロ』のルールはとにかくシンプルの一言に尽きる。
自分の手番になったら、

  • サイコロを振る
  • 出た目によって、お金を得る
  • お金で建物を1つ買う

基本的にこの流れをやっていくだけだ。
さらに面白いのが、多様な建物カード。

5

どれも違う効果なので、戦略の幅もありイラストもとても可愛らしいので、どれを建てようか選ぶのも楽しくなるのが『街コロ』の人気の秘訣だろう。

待ち時間の間も楽しめるシステム

4
カードの上に書かれている数字を、誰かが出せば1コインゲット

基本的にボードゲームは、1人が手番を行っている間、
他のプレイヤーはただ見ていることが多い。

これは戦略が重要なゲームであればあるほど、見ている時間は長くなり、ひどい場合には、プレイヤーをダレさせてしまう原因になってしまう。

しかし、このゲームでは他人が振ったさいころの目によってお金が入ってくるシステムがあり、他の人の手番でもわくわくさせてくれる。

このような配慮も普段、ボードゲームをしない人にとって、プレイしやすい環境をつくっている素晴らしいゲームといえるだろう。

他、数々の賞を受賞!

2
写真は別のゲームから。このマークが「アラカルトカードゲーム賞」

ボードゲームの世界には、「ドイツ年間ゲーム大賞」以外にも、名誉な賞がある。
それが「ドイツゲーム賞」と「アラカルトカードゲーム賞」だ。

簡単にいうと、「ドイツ年間ゲーム大賞」がファミリー向けの賞であるのに対し、 「ドイツゲーム賞」はゲーマー向けの賞だ。
つまり、対象の層が全く違う。

しかし、街コロは、この「ドイツゲーム賞」にも8位にランクイン。
これはファミリー層とゲーマー層にも支持されるゲームということで、両方の賞に入るゲームは年に数えるほどしかない優秀なゲームだともいえる。

「アラカルトカードゲーム賞」は文字通り、カードゲームだけに絞った賞だ。
どうしても、カードゲームよりボードゲームの方が綺麗に見えるため、それにより、大賞やノミネートはボードゲームが多く選ばれる傾向がある。

しかし、カードゲームにもいいゲームはたくさんあるということで、 カードゲームだけに絞ったのが、この「アラカルトカードゲーム賞」。 この賞で街コロは見事、1位に輝き、3つの賞を制覇した。

誰がプレイしても面白い安定さ

3

3つの賞を受賞するということは、どの層にも受けるゲームということ。
それはつまり、誰がやっても安定的な面白さを出すゲームということを指す。

ボードゲームをはじめてみようかなと思った方にはぜひおすすめしたい。
ぜひ一度、プレイしてみてはいかがだろうか。

※『街コロ』はグランディングさんからご提供頂きました。感謝致します。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket