気分は絵画のスペシャリスト!オシャレなボードゲーム『マスターピース』

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タイトル

このボードゲームは1970年に誕生した。
40年以上前のゲームで、今となってはほぼ知られていない。
ネットで探しても全然出てこないので、記録として残しておくことにした。

そしてこのゲーム、無駄に横に長いのが特徴。
持ち運ぶのも一苦労で、もうちょっとなんとかなったのではないだろうか。

ボード

箱がでかいなら、無論、ボードもでかい。
モノポリー以上に余白が多いのではなかろうか。
昔はこれが普通だったのだろうか。

プレイ

さて、とにかくでかいこのゲームだが、手番にやることは、
さいころを2つ振って、出た目だけ進み、マスの指示に従う。
いたって普通のすごろくだ。ちなみになぜかスタートマスがない(笑)。

絵画

しかし、もちろん普通のすごろくではない。
このゲームでは、絵画を買い集めていくのだ。

そして、この絵画も無駄にでかい。
ここまで大きくしなくても・・・と思うほど大きいのだが、
これはこれで味があるのだ。絵のクオリティも高い。

基本的にこのゲームでは、絵はオークションで買うことができる。
好きな値段で買うことはできるが、絵の価値は買ってみるまでわからない。
ここがこのゲームのミソだ。

価値カード

絵の価値はそれぞれ、「価値カード」と呼ばれるカードで決まる。
価値カードは一番高いもので10,000,000$、
一番安いものは0(FORGERY=贋作)だ。

購入

実際にはこんな感じで、絵画の裏に価値カードがつけられる。
もちろん、自分以外は絵画の価値はわからない。
しかし、買うまでわからないのであれば、ただの運ゲーにも思える。

価値を追加

しかし、このゲームでは、価値カードを新たにつけることもできる。
つまり、最初は安くても、高い価値カードを後からつければ、
それは高価な絵画になるわけだ。

もし、うまく価値をつけられたら、さっさと売ってしまおう(笑)
気分はまさに絵画のプロ。プロが価値を上げて売るかどうかは知らないが、
このゲームでは、そこを楽しむのがポイントといえるだろう。

さらにマスの中には、人から安く買って奪うことができるマスや
強制的に自分の絵をオークションに出さなければならないマスなど、
そう簡単にやすやすと利益が出るように売るのは難しい。

贋作

ちなみに、価値カードを付け加えていく中で、FORGERY(贋作)が出ると、一気に価値が0になるので、注意。恐ろしすぎる。

そんな苦境を乗り越えて、手に入れるお金はとても嬉しいものだ。
そこにたどり着くまでは、とてももどかしく、理不尽きわまりないのだが、
これはこれで「絵画の世界ってこんなもんか」と感じることができるだろう。

価値合計

そして、絵画が全て買われるまでゲームを続け、なくなったら終了。
お金と絵画の価値の合計が一番高い人の勝ちだ。

さて、このゲーム、何度もいうが、とにかくいろいろなものがでかく、
持ち運びには苦労するが、それにありあまる雰囲気を堪能させてくれる。

とてつもなくレアなゲームだが、絵画のスペシャリストになったような気分を味わえるゲームはあまりないので、ぜひ一度体験してみてはいかがだろうか。

マスターピース

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