気分はまさに出版編集者!!『横暴編集長』

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今、SNSなどでとても話題になっているゲームがある。
それがこの『横暴編集長』だ。

本のタイトルカードを独自に組み合わせて、タイトルの考案をするゲームで、完成した作品はとりあえず、iPhoneで撮影してしまうユニークなゲームだ。

今回はそんな『横暴編集長』を紹介していきたい。


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howto

といっても、ルール自体はとってもシンプル。
場に並べてあるカード(通称:アイデア置き場)に並べられているカードと、自分に配られている手札のカードを組み合わせて、本のタイトルをつくる。

全員がタイトルを完成させたら、公開。そして、自分以外のひとりを投票。
それで一番票が多かった人のタイトルが採用候補として保管される。
ある程度、回数を行ったら、採用候補の中で1番を決めるというわけだ。
もちろん、ここで一番になったタイトルを考案した人が勝ちだ。

play

ちなみにこちらが前回プレイしたときの候補作品。

「八十日間 ゾンビですか?」
「変態王子と 時々、オトン」
「三年 ブルー」
「モヒカン族の もし100人の村だったら」
「恐るべき お稲荷様」
「ズッコケ 容疑者たち」
「浴槽で発見された 40人の盗賊」
「そして誰も 異常なし」
「猛き咆哮の 漢字が読める」

の8つだ。そして、最終投票の結果、今回の優勝は「浴槽で発見された 40人の盗賊」だった。
このタイトルは、出たときは「入らないだろ!」と突っ込みが入り、とても人気があるタイトルだったので、採用もうなずける。

ちなみに、今回は一番投票数の多いタイトルがあったからよかったのだが、実はもし最多票がなかった場合、じゃんけんで「横暴編集長」を決め、その人が独断と偏見でタイトルを選べるというぶっとんだシステムもある。
決め台詞「文句言うな、編集長権限だ!」はぜひ1度は言ってみたい。

『横暴編集長』はいかにしてつくられたのか・・・

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今までにありそうでなかったゲームだったので、今回はこのゲームが生まれた経緯も含め、『横暴編集長』を制作したジャンクションの小栗さんにお話を伺った。

まず、『横暴編集長』はかなり厳しい制約の中、完成されたという。
その制約とは大きくふたつ。
「企画予算は0円」「企画とデザインにかけられる時間は1ヶ月」だった。

ジャンクションさんは企画会社だが、その企画予算が0円とはすごい。
予算が0円ということは、無論、デザイン料も0円でつくる必要がある。
どう考えても仕事として受けるべきものではない気もするが、ジャンクションさんの「やってみたい」思いが勝り、『横暴編集長』が誕生した。

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元々、シンプルにスリムなイメージで制作されていると思っていたが、まさかそんな裏話があったとは驚きだ。

しかし、そこはやはり、ゲーム制作のプロのジャンクションのみなさん。
言われるまでは全く気づかない見事な仕上がりは、さすがである。

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また、ゲームも素晴らしいが、箱にも一工夫されている。
このゲームは本のタイトルのゲームなので、箱が本のようになっているのだ。

box-ura

さらに、裏面にはゲーム中には全く登場しない内容がびっしりと書いてある。
『横暴編集長』の秘密ってなんだ? すごい気になるじゃないか・・・。
ゲームが面白いのはもちろんだが、小さな部分までこだわって制作しているところも、また素晴らしい。

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ちなみにこのゲームでは、200枚というすごい量のタイトルカードがあるが、これは開発した3名のうち、ふたりが文学部出身、ひとりがラノベ好きという見事なバランスで様々な方面のタイトルが揃っているところも見逃せない。

ぜひとも毎回違うタイトルカードで、最高のタイトルを完成させよう!

ここでしか手に入らないエキストラカードを手に入れろ!

extra

さて、最後にひとつだけ特別な情報を伝えたい。
『横暴編集長』は、いくつかの場所で販売されているが、公式サイトで購入すると、なんと幻のエキストラカードがついてくるのだ。

これらのカードは惜しくも、200枚の選考に漏れてしまった制作者たちの未練のカタマリだそうだ。
ぜひ、興味のある方は以下に記載されたサイトから見てみてはいかがだろうか。

他にも、枚数が半分になり、お求めやすい価格になったLITE版や、自分たちで文字を書き込んで楽しむブランクカード版など、いろいろなバージョンが揃っているようなので、チェックしてみよう。

■そんな幻のエキストラカードも手に入る『横暴編集長』購入サイトはこちら
http://junction.theshop.jp/
(※エキストラカードは、10種類程度の中からランダムに選ばれるため、上記の写真と違うカードの場合もあります)

■制作したジャンクションさんのサイトはこちら
http://www.junction-web.com/

画像出典元:©junction

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