ペンギンの生存競争を描いたカードゲーム『ペンギンパーティ』

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どんな世界にも必ずNo.1といっていい存在の人物はいるもの。

そんな中、今回はボードゲームの世界で一番作品を出し続けているボードゲームデザイナー「ライナー・クニツィア氏」のゲームの紹介をしようと思います。

クニツィア氏のゲームは600以上存在する中、今回は『ペンギンパーティ』をチョイス。
2008年にボードゲーム界のアカデミー賞こと、「ドイツ年間ゲーム大賞」の準候補として選ばれたお墨付きのゲームだ。

ペンギン達のイラストが、凄く可愛い

このゲームで使うカードには、タイトル通り、たくさんのペンギンが描かれている。
コウテイペンギンという聞いたことのある名前から、コガタペンギンというあまり知らない名前まで無駄に凝っている。さらにすごいのは、全カードのイラストがちょっとだけ違うのだ。(ほとんど間違い探しのようなレベルなのだが笑)

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日本で生まれるゲームで、ここまでイラストに凝っているのはさすがである。女性にもウケがいいことは容易に想像できるだろう。
しかし、こんな可愛いペンギン達がこの後、あんなことになるなんて誰が想像できただろうか・・・。

過酷な生存競争を生き残れるか。

ルールは単純で、まずはペンギンカードを各プレーヤーに配る。
そして、時計回りに一枚のカードをあるルールに沿って出していくだけのゲームだ。

言葉だとわかりづらいので、以下の写真を見てみればと思うが、下にあるペンギンと同じ色のペンギンを重ねて、ピラミッド型に並べていくのだ。しかし、1段目だけは置ける枚数に限りがあり、写真からすると、8枚しか置くことができないのだ。

つまり、まとめると、上にカードを乗せていくには、下に置いてあるカードと同じカードがなければならないのだ。これはペンギンたちの生き残り合戦でもあるのだ。

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そして、出せるカードは減っていき、置くことができなかったカードはマイナス点になってしまう。このマイナス点が多いと負けだ。

ピラミッドの頂点にたどり着けるのは、無論1匹のみだ。
だが、頂点にたどり着くのが目的ではなく、失点をできる限り低くすることを目指すところがこのゲームの面白いところといえるだろう。

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ルールは単純だが、決して運ゲーではない。考えさせられるジレンマがこれでもかと凝縮されている。気がついた頃にはあの色のペンギンがもう置けなくなっていると気づいたときの絶望感は計り知れない。(以下の写真でいえば、赤がもう置けないのだ)

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そんな単純で可愛いカードながら、生存競争という熱い舞台のギャップを体験できるこのゲーム、是非一度体験してみてはいかがだろうか。

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