パズル系ローグライク・フリーゲーム「蒼明の塔」レビュー

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ローグライクの代表作として「不思議のダンジョン」シリーズがあります。
大きな特徴が、ゲームオーバーになったら最初からやり直しというもの。
プレイヤーは敵に倒されないよう、頭を使って操作することになります。

そんな戦略的な操作が必要になるローグライクゲームが、今回紹介する「蒼明の塔」です。

パズル的ローグライク

蒼明の塔

階段をひたすら駆け上がり、塔の100階を目指すのが目的……というと簡単そうに聞こえるかもしれませんが、今作はかなりやりごたえのあるシステムになっています。
ターン制となっていて、主人公が移動するごとに敵キャラクターもまた移動します。
序盤はとくに主人公のHPが低いため、相手から先制攻撃を受けないよう考えて行動する必要があるでしょう。

主人公が取れる行動は移動と通常攻撃、魔法の三つ。
それぞれ一ターンずつ経過するため、よく考えての行動が大切です。

遠距離や広範囲に攻撃もできる魔法は、非常に強力なスキルになっています。
攻撃だけでなく、HPの回復や場所の移動など種類も豊富。
状況に合わせて上手く使えば、塔を攻略するうえで役に立つでしょう。
しかし、敵を倒したときにしか魔法は手に入らないうえ、一回使うと消えてしまいます。よく考えて使う必要があります。

さらに魔法は、ゲーム内で重要な「属性」に関わってきます。
属性は草・水・炎・無の四つがあり、無以外はそれぞれじゃんけんのようなパワーバランスになっています。
草は水に強く、水は炎に強く、炎は草に強いという関係です。ダメージは強ければ2倍、弱ければ半分となかなかシビアな設定です。
主人公だけでなく敵からの攻撃もこの関係に基づいているため、何も考えずに進んでいけば大ダメージを喰らうことになるでしょう。

属性のついた魔法を使うと、主人公の属性も魔法と同じものに変わってしまうのがネックです。
したがって、魔法を使うタイミングも重要になってきます。
火の魔法を使ったはいいものの、その後ろに水属性の敵が押し寄せてきた……という展開になりかねません。

「蒼明の塔」のシステム

蒼明の塔

スタート画面からはチュートリアルである「初心の塔」に飛ぶことができます。
プレイ自体はマウス操作のため簡単ですが、属性や基本システムに慣れておけばクリアが楽になるはずです。

他にも、本筋「蒼明の塔」の攻略に付随したお楽しみ要素が充実しています。
プレイした記録をスクリーンショットと共にツイートすることができます。
Twitterで「#蒼明の塔」と検索をかければ、他のプレイヤーの冒険を見ることができるのです。
ライバルを見つけて、記録を競ってみるのも楽しみ方の一つかもしれません。

また、資料集からはストーリーや敵の設定を読むことができます。
なぜクレハは塔を登ることになったのか? その詳しい経緯や世界観を知ることができるでしょう。
資料の解放には条件があり、それも資料集の欄から見ることができます。
基本的には蒼明の塔を攻略していけば解放されていくのですが、中には「30分以内にクリア」というものもあるため、意識したプレイも必要になります。
一度クリアした後も、タイムアタックなどやり込み要素も充実しているのです。

思わずハマる塔登り

シンプルな操作性ながら、思わず繰り返しプレイしてしまう「蒼明の塔」。
考えながら攻略するゲームが好きな方にはおすすめです。
新作の「明赤の塔」もβ版が公開中ですので、合わせてダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

ダウンロード:ふりーむ!ダウンロードページ

公式サイト「ゴラクタ」

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