暑い夏にぴったり!幽霊が浮かびあがるボードゲーム『心霊写真』

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夏といえば、「きもだめし」で涼しくなろうとする季節。でも、

「遠くまで行くのが疲れる・・・」
「どこに幽霊が出るか知らない・・・」

といった理由で、幽霊に対する興味が薄れているかもしれません。
そんなときには、この「心霊写真」というボードゲームの出番です。

幽霊がいつ出てくるかわからないドキドキ感をお手軽に味わうことができます。

まずは ”百聞、一見にしかず”

画面下の写真(カード)に注目してもらいたい。

challenge

こちらは、とある場所で撮影されたトンネルの入り口の写真。
見たところ、何の変哲もない写真かと思っていた次の瞬間・・・!

goast

ヒュ〜ドロドロドロドロ・・・
記事では音声をお伝えすることはできなかったが、
幽霊が写っていたのがおわかりいただけただろうか。
この『心霊写真』は、実際に幽霊が浮かびあがるボードゲームなのだ。

とはいえ、なぜ、幽霊が浮かびあがるのか?

app

幽霊が浮かびあがる秘密は、このゲームのアプリにある。
実はこの『心霊写真』、上記のアプリをダウンロードしなければ遊べない。
幽霊を浮かびあがらせるには、文明の進歩が必要なわけだ。
(※写真のアプリ画面は記事執筆時[2015/8]のものです)

setting

さて、このアプリをダウンロードしたら、早速セッティングを始めよう。
通称:お立ち台(勝手に命名)の片方にアプリを起動させたスマホを、真ん中には、”真実を映し出すレンズ(元から命名されている)”をセットする。そして、もう片方に写真を乗せていき、幽霊が出るか出ないかの肝試しをする といった内容だ。

mark

写真には、どれも右上にQRコードと呼ばれる四角いマークがついている。
このマークをアプリが読み込み、幽霊が出るか出ないかを決めるわけだ。ちなみに数字が高ければ高いほど、幽霊が出る確率が上がっていく仕様になっている。

QRコードにも幽霊がいるというこだわりも見逃せない。
(写真の上記にある数字が大きいほど、幽霊が出る確率が高い)

QRコード

このQRコードは偶然的にできた呪い的なものではなく、オリジナルのドット絵QRコードなのでご安心を。

要は幽霊に呪われなきゃいいのだ!

card

このゲームのルールはとてもシンプルだ。
まず、ゲームのはじめにカードが7枚配られる。
カードには0から9まで(数字が大きいほど、幽霊が出る危ない写真)あり、各プレイヤーは、毎ターン写真を1枚、お立ち台において成仏させてやらなければならない。
(※ルールの詳細は制作団体のページに動画が掲載されているので、そちらを参照。あくまで概要をさっくりと。)

もし、幽霊が出てしまったら、それまでお立ち台に置かれていたカードを全て とらなければならない。 そのとったカードの枚数が呪いとなって、あなたに降りかかる。
もちろん、たくさん呪われている人(カードを一番とった人)が負けだ。ゲームに勝ちたければ、幽霊を出さないようにカードを出していこう。

新境地の開拓者「プロジェクションカードバンド」

スクリーンショット

この『心霊写真』の生みの親は、「プロジェクションカードバンド」という品川発足のチームだ。
「スマホの画像をカードに投影(プロジェクション)する」というアイデアをベースとした製品をつくっており、『心霊写真』は彼らの最初の作品である。

最近の世の中では、スマホと連動させるボードゲームがちらほらと増えてきたが、どれも決してメインとしたシステムではなく、おまけ的要素が強い中、プロジェクションの権威を救うべく、立ち上がったのが彼らなのだ。

正直、ここまで綺麗なゲームになるなんて・・・(笑)

syoki

完成した作品だけ見れば、整った箱にシンプルなルールと綺麗な仕上がりになっているが、開発メンバーの多くはそうなるとは思っていなかったようだ。 上記の写真は、『心霊写真』が生まれたときのアイデアスケッチ。 正直、何が書いてあるのかさっぱりわからない。

そして、ここからたった3ヶ月でプロトタイプを完成させたのだという。もともと、参加したメンバーの勤務地や生活リズムもバラバラという中、この短期間でかたちにしたのは、まさに彼らのなせる業と言えるだろう。

イラスト全てに意味がある。それが彼らのこだわり。

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『心霊写真』には全部で10箇所の心霊スポットの写真が出てくるが、なんと説明書の半分はその場所の説明で構成されている。
※要するに半分以上が知らなくてもゲームに支障のない説明だということ。

よほど、心霊系が好きなのかと思い、開発者にインタビューしてみたところ、アプリ開発担当の岡田氏(インタビューの回答者)は、日本の古い妖怪と、お寺や古民家でのんびりと昔の人の暮らしを想像するのが好きだとのこと。

また、『心霊写真』を生み出した張本人の稲垣氏は、心霊そのものよりも、心霊を感じてしまったり、信じてしまう人々の「想像力」と「創力」にときめきと夢を感じるという、自分にはよくわからないお答えをいただいた(笑)。

何はともあれ、ドキドキしたけりゃ、やってみよう!

last

さて、夏にぴったりなボードゲーム『心霊写真』を紹介してきたが、いかがだっただろうか。

背筋がぞくぞくするようなボードゲームと思いきや、箱絵に出てくるかわいい幽霊に癒されるギャップもたまらないこの作品、ガチで遊ぶのもよし、女子や子供とキャッキャするのもよしと万能だ。

今後も「投影」という新境地のボードゲームを開発していく「プロジェクションカードバンド」さんに注目ですね。

紹介した『心霊写真』や『プロジェクションカードバンド』さんを知りたい方はこちらからホームページをチェック➡http://projectioncard.strikingly.com/

すぐにでも『心霊写真』を実際にプレイしたい人はこちらのイベントをチェック!➡https://www.facebook.com/events/861648203924887/

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