海外で話題のぶっとんだプレゼント交換ゲーム『ホワイトエレファント』

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パッケージ

あなたは「ホワイトエレファント」という言葉をご存知だろうか?
直訳すれば「白い象」だが、実は「無用の長物」(要するに無駄
という別の意味も含まれている。

ホワイトエレファントがこのような意味を持つ理由は昔のタイにある。
白い象はタイにとって、神聖視される存在として崇められていたが、
象であるため、餌は大量に食うわ、大きな飼育小屋が必要だわと、
とてもお金のかかる存在だったという。


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もちろん、無下に扱うこともできない。そこで、タイの王は、
失脚させたいと思った臣下にわざと白い象を送りつけたという。

そして海外では、この「ホワイトエレファント」から
“無用の長物を与え合う”プレゼント交換を編み出した。
日本の価値観からすれば、なぜそんな催しをするのか意味不明だろうが、
彼らからすれば「面白いから」の一言で問題解決だ。

そして、このプレゼント交換をお手軽にプレイできるようにしたのが、
このカードゲーム『ホワイトエレファント』なのである。(前置き長い!!)

もらって嬉しくないプレゼント交換会を始めます。

ルールはとってもシンプル。
このゲームには、いろんな(そして無駄な)プレゼントがたくさん登場する。
各プレゼントには1〜10の数字がついており、これが高いほど得点が高い。
この得点を集めていくゲームだ。

gift list

しかし、ただ集めればいいというものではない。
なぜなら、ゲームのはじめに自分が集める色が3色決定されるからだ。
プレゼントは全部で5色。つまり、2色はどんなに得点が高くても意味がない。
そこに気をつけて、集めていくことが必要だ。
写真でいえば、赤とオレンジと緑のプレゼントを集めていくと得点が入る。

そして、ゲームシステムがどうでもいいと思えるほど、凝っているのが内容だ。
『ホワイトエレファント』の意味通り、本当に無駄な物がわんさか出てくる。
これをどう感じるかで、このゲームの面白さは変わってくるだろう。

カード

いくつか紹介しよう。

まずは、ねこちゃんが大事にしている「古ネジ一缶分」(黄色のカード)
次に、義理の母からもらった「イカれたアーネストおじさんの近づきすぎの写真」(赤のカード)
そして、知らない人からもらった「素晴らしく物持ちの良いコード付きの受話器(1970年製)」(水色のカード)
うんざりしたところで、アーウィンおじさんがくれた「魚型のピッチャー(水を入れるとガラガラうるさいらしい)」(緑のカード)
極め付けは、イカれた隣人の「ビリー・ボブ君の歯(磨いていない)」(オレンジのカード)だ。

こんな感じで「ホワイトエレファント」が50種類も入っている。
もしかしたら、これだけでお腹いっぱいの人がいるかもしれない。

だが安心してほしい。このゲームは、そんな何かを用意するだとか、持って帰らなければならないだとか、そんな面倒なことはいっさいない。

そんな海外の奇妙なイベント「ホワイトエレファント」をお気軽に体験できるこのゲーム、ぜひ一度、体験してみてはいかがだろうか。
ホワイトエレファント

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